4月抗体値と食事療法
プレドニンを飲み始めて1ヶ月経過。
皮膚科で月1回の抗体値検査に行ってきました。
結果、
3月 dsg1→ 59
4月 dsg1→ 36
下がっていました!よかった…
来月からステロイドの減量に入ります。
今のところ大きな副作用もなく、心配していたムーンフェイスも特に変化ありません。
体重は今後のために…と思って2キロ落としました。
この1ヶ月、皮膚科でのプレドニン治療以外にできることをしたいと思って
食生活を改善してみました。
東洋医学も取り入れている病院を探して食事療法のアドバイスをもらうことに!
そこで私の皮膚科での血液検査の数値を見ながら
必要な栄養やサプリメントについていろいろ聞いてみました。
ここの先生は
『皮膚科でのステロイド治療をしっかり続けながら、他にできることもしっかりやって今後の血液検査の結果につなげましょう!そしてステロイドから早く離脱できるよう頑張りましょうね!』
と、言ってくれてとても心強かったです。
言われたことは、
とにかく腸内環境を整えること。
肌と腸は連動していて、免疫、アレルギー、肌症状が出やすい体質の人は腸内を整えることがとても重要だそうです。
野菜を中心に変えて、調味料に注意すること。
精製された砂糖、塩、油をとらず、なるべく天然の調味料にする。
小麦に含まれるグルテンが腸によくないため小麦(パン、麺など)を控える。
乳酸菌、ミネラル、ビタミン、亜鉛を積極的にとる。
砂糖、糖分、カフェインは副腎を刺激して機能を低下させるので
今後のステロイド離脱のためにもあまり取り過ぎないほうが良い。
このようなアドバイスでした。
そんなわけで、この1ヶ月間…
野菜中心にして、調味料は沖縄のキビ砂糖、オリーブ油、ハーブなどに変えました。
納豆とめかぶを混ぜたものに少なめのゴハンをいれたものを主食として毎日。
おやつはバナナなどフルーツにプレーンヨーグルト、オリゴ糖(善玉菌のエサになるらしい)を。
サプリメントとしてビオフェルミン、ビール酵母、亜鉛、ビタミン類。
私は食べることが大好きなので、ストレスになるかと思っていたのですが
体によさそうだな〜と思うものをアレンジしたり取り入れるのがすごく楽しくて
毎日の食事は発症前より楽しくて充実しています。
消化のためにゆっくり噛むようになったら、味付けの薄いもののほうが美味しく感じるようになりました。
わりと好きなだけ食べているのですが、体重は2キロ落としたままでキープされてます。
毎日こんな感じ。
この日の野菜は玉ねぎ、ピーマン、小松菜、にんじん、キャベツ、レタスを3分ほど煮て
オリーブオイル、ハーブ、レモン、刻みニンニクで味付け。
納豆、めかぶ、生卵を混ぜるだけでかなりのボリュームなのでゴハンはほんの少し入れるだけでお腹いっぱいになります。
今では納豆が私のご馳走!
納豆は、体によさそうだし骨粗しょう症予防にもなりそうだな〜と思って1日2パック食べてます。
1ヶ月続けて感じていること…
顔色がものすごく良くなりました。
天疱瘡の跡もかなり薄くなり肌全体がキメ細かく綺麗になったのを実感しています。
発症前の肌より全然調子良いです。
食生活って大事なんですね…
治療開始から1ヶ月、まだまだ先は長いかもしれませんが
食べることを楽しみながら、この食生活を続けていこうと思います!